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わくわく着物~着物の愉しみ~ 臥竜亭へようこそ!

わくわく着物~着物の愉しみ~ 臥竜亭へようこそ!

お茶会へ行こう!-ご

■ □■お茶会なんて、怖くない!■□■

 HPを見て下さった方からメールをいただきました。「初心者のためのお茶や骨董市の見方といったコーナーがあればいいなと思います」とリクエスト(嬉しい)! で、このコ-ナーを作っちゃいました。
『エエんやろか、私のような超初心者が(汗)』…と思わなくもなかったのですが、ただお茶を飲むだけの事、なんでこんなに敷居が高いのか…と考えてみれば、それは「ルールがあるらしい事は知っているけど、そのル-ルを知らないので、恥をかきたくないんだもん」って事ではないのかなぁ、と思います。じゃ、どんなモンだか、なんとなく知ってればいいんじゃん! とお気楽に考えて、初心者の視点で、アウトラインをなぞってみる事にしました。
「で、お茶を習ってない人が行くお茶会ってどんなだ?」。自分の経験に照らし合わせると、文化の日に、ナントカ会館のロビーであるような感じの、開放されたお茶会なら、普段着で、特に何も持って行かなくても、OKだと思います。お菓子とお茶が出されるので、お菓子を先にいただいてから、お茶を飲んで下さい。帰りに「ご馳走様でした」とお運びさんに声をかければ、それで十分だと思います。
 でも、お茶を習っている友達から「堅苦しくないから、おいでよ」とお誘いを受けたとしたら…。これは十分考えられるパターンです。私も「興味ある」という友人には、機会があって、先生のOKがでれば声をかけますもん。「お茶には何となく興味あるけど、習うほどでもない。でも、友達にお茶会に誘われちゃった」。こんな場合を想定して、書いています。
「肝心の、お茶の作法が書いてないじゃん!」と怒らないでね。お茶会に招待されたら、それは投資だと思って、いただき方の部分だけでもいいので、本を読んでみて下さい。本屋さんに行くとたくさん並んでいるし、図書館にもコーナーがあるはずです。私のつたない文章でお伝えするより、その方が正確だと思われるので(^^;)。ただ、正規の本には載っていない、ちょっと見栄講座的なモノを、と思って、ポイントだけ書いてみました。
 流派によって、色々違いはありますが、「ま、大体こんな感じなんだな。どって事ないじゃん!」と思っていただければ、幸いでございます
(#^^#)。




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